バスケットボールの競技人口
バスケットボールの競技人口は、国際バスケットボール連盟(FIBA)の発表によると、全世界で4億5000万人にも達し、世界で最もプレイされているスポーツのひとつです。
2023年の調査では、6歳から54歳までの間で、月に2回以上バスケットボールをプレーする人は6億1000万人以上いると発表されています。バスケットボールは、アメリカのNBAをはじめとして世界各国でプロリーグが発展しており、多くの国で人気のあるスポーツとなっています。
■日本のバスケットボール競技人口について
日本のバスケットボール競技人口については、統計によって異なります。
公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)登録者数: 2024年現在、JBAへの登録者は約58万人です。このうち、9割以上を小中高校生が占めています。
推計実施人口: 笹川スポーツ財団の調査では、2024年の20歳以上のバスケットボール人口(年1回以上プレーする人)は236万人と推計されています。
JBAへの登録者数は、組織化されたチームやリーグに所属している選手数を指すため、趣味で楽しむ人々を含めた「推計実施人口」のほうが広い範囲をカバーしています。