ラグビーワールドカップ
ラグビーワールドカップはサッカーワールドカップと夏季オリンピックと並ぶ世界3大スポーツ大会といわれています。
第1回大会は1987年にニュージーランドとオーストラリアの共同開催で行われました。
サッカーワールドカップと夏季オリンピックの間の年に開催され、サッカーワールドカップ、オリンピックと同様に4年に1回の頻度で行われています。
ちなみに2019年に初めて日本で開催され、アジアでは初のラグビーワールドカップ開催となります。
ラグビーワールドカップが何故サッカーワールドカップと夏季オリンピックと並ぶ世界3大スポーツ大会かというと、TV視聴者数が累計で40億人をこえる超ビッグイベントなのです。
この数字はサッカーワールドカップの約250億人には及ばないですが夏季オリンピックには匹敵する数字になります。
2015年のイングランド大会(第8回)までに優勝したことのある国はわずか4か国しかありません。
ニュージーランドが3回、オーストラリアと南アフリカが各2回、そしてイングランドが1回と圧倒的に南半球諸国の優勝が多いです。
ちなみにラグビーニュージーランドはユニフォームの色から「オールブラックス」と呼ばれ世界でも圧倒的な人気を占めています。ちなみにオーストラリアは「ワラビーズ」南アフリカは「スプリングボックス」と呼ばれ、日本も「ブレイブ・ブロッサムズ」の愛称で呼ばれています。