NBAとは②

■NBAの組織構造(チームと地域の概要)

現在NBAは30のチームから構成されており、地理的にイースタン・カンファレンス(東部カンファレンス)とウェスタン・カンファレンス(西部カンファレンス)に振り分けられています。
さらに各カンファレンスは3つのディビジョン(区域)に分けられており、各ディビジョンには5つのチームが所属し、合計82試合のレギュラーシーズンを戦います。
レギュラーシーズンのあとはプレーオフでチャンピオンを決めます。

NBAの「カンファレンス」と「ディビジョン」は、全30チームがどの地域に属しているかを示すもので、チーム同士の試合スケジュールやプレイオフ(決勝トーナメント)の組み合わせを決めるために重要な役割を果たしています。
各ディビジョンの勝率が最も高いチームがプレーオフに進出し、東西それぞれ3チームがきまり、残りの1枠をプレーオフ進出が決定している3チーム以外の勝率上位3チームがプレイオフに進出します。
また、各カンファレンスの勝率7〜10位の4チームずつが「プレーイン」に進出します。

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